31 May 2009
>>>Amsterdam b
アンネと西教会。
たぶん小学生のときに読んでいたと思う。
少女アンネ_その足跡
可愛い顔の少女です。
268頁。
ぺらぺらとめくると癖がついてすぐ開くここに書かれているものは
多くのユダヤ人が殺されたガス室の写真が左上に。
アンネ・フランクの家に行くのならば
前でも後でも
アンネが伝えたかったことを知る必要があると思います。
カーテンの開けられない暗い部屋だけれども
なんだか素敵な部屋だから。
気配を消して物音を立てずに過ごすことは容易ではないけれど
なにも残せずに殺されてしまったユダヤ人ではないから。
アンネは希望を失わず、つらくても前を向いていて。
日記を書き続けた。
ジャーナリストになり著名な作家になるという夢を忘れなかったからです。
アンネはアンネ自身が辛かったことを誰かに知ってほしいのではなく
アンネ自身が体験した真実をありのままにジャーナリストとなり人々に伝えたかったのでは。
アンネがかわいそう〜。って思うよりも
アンネは強い!って思いました。
夢があるヒトは強いんです!
オットー・フランク。彼の孤独で切ない横顔の写真を忘れられません。
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